シグナル100

2020.1.24 ROADSHOW

橋本環奈

小関裕太  瀬戸利樹 甲斐翔真 中尾暢樹 福山翔大 中田圭祐 山田愛奈
工藤綾乃 中島 健 三上紗弥 鈴木つく詩 白石拳大 北村優衣 
市川理矩 小出水賢一郎 さいとうなり 宮下一紗 安田啓人 神田 穣 東啓介 真崎かれん 駒形咲希 宗綱 弟 戸苅ニコル沙羅 吉田仁人 山本彩加 大森つばさ 河井つくし 中島来星 黒澤胤也 宮本夏花
若月佑美  前原 滉 栗原 類 恒松祐里
中村獅童
原作:宮月 新・近藤しぐれ『シグナル100』(白泉社・ヤングアニマルコミックス)監督:竹葉リサ/脚本:渡辺雄介
配給:東映 (C) 2020「シグナル100」製作委員会
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COMMENT

主演:橋本環奈(樫村怜奈役)

元々原作は知っていましたが、20歳になり挑戦的なものをやりたいと思っていた中で、この作品はうってつけだと思い、出演を決めました。
SNS世代は様々な場面から様々なことをインプットできる環境にいますが、この作品では制限された理不尽さにまみれた状況下にいる若者たちがどんな行動をとるのか、人間の心理を描いています。その中で、芯の強さをもつ主人公の怜奈役を、感覚を研ぎ澄ませながら演じさせていただきました。
20歳になって初めて撮影をした作品である今作の撮影は大変な面も多くありましたが、35人の生徒役のキャストの皆さんとスタッフに助けられながらつくりあげていき、思い入れのある作品になりました。
この作品は突き抜けた描写もありつつ、スピード感がある、アトラクション感覚で観られるものとなっていると思うので、勇気をもって是非劇場でご覧いただけると嬉しいです。

小関裕太(榊蒼汰役)

スリリング作品が大好物な上、原作が大好きなので、出演が決まった時は嬉しくて飛び跳ねました。
何を信じていいのか。何を疑わなければいけないのか。崩れて行く人間関係。1秒1秒のその人の選択するものによって未来が変わってしまう恐怖。
そんなスリリング映画を観終わった後僕はいつも、水一滴の美味しさ、生きることへのありがたみ、自分の悩んでいることのちっぽけさを感じます。
『シグナル100』の現場では、予測不可能な展開にリアルに怯える撮影の日々でした。
是非この映画を観に来てくださる皆様には、僕たち生徒36人の「生きよう」とする様を、一瞬も逃さず手に汗握りながらご覧いただきたいです。

瀬戸利樹(和田隼役)

和田隼役を演じさせて頂きました。
この役は自分にとって挑戦でした!どう演じるか悩みに悩んで挑んだ役です。
自殺催眠にかけられた生徒が生き残りを賭け、足掻いている姿、人間の本性、必見です!
撮影中は狂気的な作品ということもあって刺激的な毎日を過ごさせてもらっていました。
それと同時に毎日学校で撮影だったので、どこか高校時代に戻った気分になりました。
僕にとって初めてとなる、心の中のどこか一部分に小さな狂気を宿しているような 役柄を是非見て頂ければと思います。

中村獅童(下部役)

教師役というのは、あまり演じる機会がなかったのでとても新鮮でした。
下部の狂気じみた行動は、周りからみれば特異ですが、彼自身はそれが正義だと思っています。何を考えているのかわからない謎めいた不気味さを出せるよう努めました。
撮影現場は、橋本さんを中心に明るく活気があり、束の間でしたが良い刺激を受けました。
ストーリーがとても面白い作品なので、映画館の大きなスクリーンで是非ご堪能いただければと思います。

原作:宮月新

「シグナル100」に込めた思いは二つ、「理不尽」と「正義」です。
映画でもこの二つのテーマがしっかりと描かれています。
生きていれば「理不尽だなぁ」と思うことは沢山ありますが、突然100の自殺催眠が埋め込まれる程の理不尽はそうありません。
そんな究極の理不尽に立ち向かう橋本環奈さんの凛とした存在感が、この映画を本当に素晴らしいものにして下さっています。
皆様にはどうか、登場キャラクターそれぞれが抱く「正義」を最後まで見届けて頂ければと思います。

作画:近藤しぐれ

初の連載作品が映画化され初の重なる作品で感慨深いものがあります。登場人物が多く、しかもエグい表現もあり自分の中の未知の領域を探っていく感じが楽しかったです。
橋本環奈さんがTVに出演され始めた頃は容姿の可愛さとハスキーヴォイスが相まった魅力的な少女という印象でした。しかし最近のドラマで二面性のある不良少女役を演じられていたのを拝見し更にファンになりました。そんな橋本さんに樫村を演じていただけた事とても光栄です。映画ならではの「シグナル100」の世界を是非お楽しみください!

監督:竹葉リサ

初めて劇場で観た映画が『バトル・ロワイアル』でした。ミレミアムの冬に当時70歳の深作監督が世に送りだした衝撃作を観て「自分が同じ状況下に置かれたら……」などと様々な思いを巡らせたのを鮮明に覚えております。私の映画体験において欠かせない一本を製作された東映さんとご一緒できたのは感無量の一言です。原作に出会った時は、そのハイコンセプトな設定の虜になり、絶対に撮りたい!と思いました。生きることは戦いであり、催眠によって自分すらコントロールできなくなる最上の恐怖。「生き延びてやる!」という思いを持った36人の生徒、一人ひとりと向き合いながらつくりあげた作品です。そして、極限状態の中いつだって強く可憐な橋本環奈さん。瑞々しい役者さんたちの生命力が漲る作品に仕上がったと思います。是非ご期待ください。

脚本:渡辺雄介

キラキラ青春映画のつもりが、フタを開けたらデスゲーム――という企画コンセプトと、人間の表裏を描く原作のエグさに心奪われ、七転八倒しながら 脚本を書きました。撮影現場にも連日同行する中で、橋本座長のスマートすぎる知性に感服しました。可憐さの裏にある正義感と責任感は、主人公・樫村怜奈そのものです。本作の登場人物たちと同様、我々は多くの「やってはいけないこと」に囲まれ暮らしています。この映画はそんな抑圧をブッ飛ばす作品です。どうか皆様の中にある脳内コンプライアンスを一時解除し、ご高覧いただければ幸いです。